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コアネット資産管理研究所
関東財務局長(金商)第718号
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       コア研流のシステムトレード 




  シストレ採用の背景


システムトレードというのは、 あらかじめ決められた売買ルールに従って機械的に売り買いする投資手法 のことを言います。

よってシストレ派の投資家というのは、
「投資情報の収集をしない」 「売買タイミングを頭で考えない」 「売買プログラムの指示に黙々と従う」  …そんな無機質な取組みになってしまうのですが、彼らがその手法を選ぶ理由は、明らかにその方が勝率が高いからです。


一般投資家のほとんどは、メディアやウェブサイトで投資情報を収集し、売買タイミングを頭で考えて売り買いしています。
でもその結果は誠に悲惨で、「
個人投資家の9割が負けている 」 というのはもう業界の常識になっています。

なぜ個人投資家がそんなにが勝てないのか…というと、相場は大衆の意思と反対に動く性質があるためです。
またパレートの法則(2:8の法則)で言われるように、2割の精鋭投資家が、8割の一般投資家から富を奪っている結果なのかもしれません。

よって一般人があたりまえに得られる情報や、一般的な思考回路は、思い切って捨て去ったほうが“吉”ということになります。

ネガティブなことを言っているようですが、勝つためにはこういう大局的で冷静な発想が必要なのです。




  シストレモデルができるまで


システムトレードの売買ルール(売買ロジック)は、過去の株価データの綿密な分析から生まれます。

そこで行われるのは、「こういう株価の条件が整ったら、次のタームではこう変化する確率が高い」という法則を見つけ出し、それをプログラム化することです。
そこで見つかった法則は人間の頭で考えるより未来をとらえていることが多く、すぐれたプログラムができたとすれば、それは 打ち出の小槌 と呼んでも良いものだと思います。

いざ分析を始めてみると、一見して良さそうな法則が山のように見つかります。
法則が見つかるたびに、そこにいろんな銘柄の過去データを代入してみて運用結果をチェックしますが、結局この作業はたいてい何十回、何百回と繰り返されることになります。
  • この過程は バックテスト と呼ばれます。
  • この作業を手作業で行っていては、一目均衡表ができた時のように数百人の開発グループが必要になるので、コンピュータのマクロ・プログラムなどを駆使します。
そして、やがて納得のいくルール(売買ロジック)が見つかる瞬間がやってきますが、まだまだそれは完成品と呼べるものではなく、それは「紙に書いた設計図」 にすぎません。
次には、実際のマーケットで試運転をしながら、それが本当にうまく機能するものかどうかチェックする工程に入っていきます。
  • これは リアルタイムテストフォワードテスト などと呼ばれたりします。
  • この作業はいわばバグ出し。想定外の株価の動きが起こってとんでもないシグナルが出たりしないか、半年程度の時間をかけて試運転をいたします。
完成度の高いシステムトレードモデルとは、そんな一連の作業を何度も繰り返し、莫大なエネルギーと時間をかけてできあがるのです。




  Gクロスはシストレ?


短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上へ突き抜けたら、それは「ゴールデンクロス」と呼ばれ、一般的にそれは 「買いシグナル」 と解釈されています。

過去の株価の値動きから、ゴールデンクロスをすればその後株価が上がり、デッドクロスをすればその後株価が下がる傾向が確かにあったのと、視覚的にもなじみやすく分かりやすかったために、それらは最も有名な売買ルールとなりました。

もしあなたが、このゴールデンクロス・デッドクロスのルールだけで株取引を行っていれば、「あらかじめ決められた売買ルールに基づいて機械的に取引を行っている」 わけですから、立派なシステムトレーダーだということになります。

しかしながら昨今のマーケットの値動きは非常に複雑です。
実際にここ数年の株価データでゴールデンクロス、デッドクロスでバックテストをしてみると、利益を得られるどころか損失が膨らむことが多いのが現実です。

そんなわけで実際の取引には使えないのですが、単純なゴールデンクロス、デッドクロスをエクセル上に再現して検証してみることは、システムトレードを深く理解する上で非常に有効ですのでお勧めします。

※コア研モデルの売買ロジックは、幾つもの指標が組み合わさった複雑なものです。




  シストレは完璧ではない


どんなに良くできたシステムトレードであっても、短期的には損失が発生することがあります。

  • 「損失の出ないシストレ」 などと主張するものはサギまがいだと思っていただいて結構です。人生も投資も七転び八起き。短期間に発生する(株式投資につきものの)2割程度の損失は、サラリと受け流す潔さが必要となります。
  • 「目をつぶるべき損失の範囲」を判断する基準としてMDDマックスドローダウン最大ドローダウン)という概念があります。※運用成績のページで解説をしています
  • 投資者が売買ルールを信頼できなくなったらシストレは玉砕します。でも、損失が先行してしまったら不安がどんどんつのるのが人間の性。事前に心の中にもルールを作っておくことが大事です。
システムトレードの売買ロジックの良し悪しは、(短期ではなく)中長期で見た時に、確定できた利益金額の合計と、ロスカット損失を合計した金額の、どちらがどれだけ多かったか…これで判断されるべきものです。
  • コア研モデルの成績データについては申し分ないレベルですので、運用成績のデータでご確認ください。
シストレモデルは、信頼されてこそ力を発揮できるもの。
コア研モデルで運用を開始する際には、成否を託せる(信頼を保てる)範囲でお始め下さい。






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