オバマがウォール街でスピーチをしましたが、その中で厳しく「金融機関の意識改革」を求めました。
以前から何度も書いてきましたが、米国金融の方々の金銭感覚や拝金主義の風潮、選民意識(エリート意識)は、まだまったく変わっていません。(社員は切り捨てられましたが、経営陣は様子が変わりません)
その証拠に、未だに巨額ボーナスが大問題になっていますね?
米国政府の過保護と金融機関の改革の失敗で、再び金融パニックが起こるとの見方が増えてきていますが、その辺の主張については、商品投資の大御所:ジムロジャースあたりが最も説得力があるように思います。
米国の繁栄を築いてきたのはひと昔前はIT、その後は間違いなく金融でした。
でも、ITは人々の役にたったと思われますが、米国金融がやってきた事は単なる「投機」か「ファンドの広域販売」であったと思います。
彼らは頭がよく、マネーに関する感性が高いので、非常に巧みに儲けの仕組みを作り、世界中のマネーを集めまくっていたのです。
彼らがなかなか意識改革をできないのなら、一度とことん落ちてみるのも良いように思いますがどうでしょう?
たしかに彼らはまだ懲りておらず、同じ方法(バブルの創造)で切り抜けようというしているようにみえます。
AIGの当時のCEO:グリーンバーグなんかの発言を聞いていると、まったく懲りてもいないし、反省をしているようにも見えません。
見せしめとか…ありそうですね。
それがなくとも、商業用不動産が傷んでいることで、米国の中小銀行が1000行も倒産するという話が出ています。コア研がずっと恐れていたのはこの手の話。
今月来月あたりは要注意なのではないでしょうか。 |